「もう手遅れかもしれない。でも、何か目標が欲しい」「夢を持ちたいけど、こんな自分が語っていいのか分からない」
もしそんな気持ちに心当たりがあるなら、この記事はあなたのために書いた。
俺もそうだ。自己破産して、生活保護を受けている47歳だ。それでも、夢を描くのをやめていない。
この記事は、目標の立て方を教える「正解」ではない。まだ俺自身、立て方なんて分かっていない。これは、どん底にいる俺が今どんな未来を目指しているのか、その全部を正直に書き出した記録だ。読み終わるころには、「どん底でも夢を持っていいんだ」と少し肩の力が抜けて、「自分の目指す未来はなんだろう」と考えたくなっているはずだ。
先に言っておく。これは俺個人の夢の話で、あなたに何かを売る記事じゃない。気楽に読んでほしい。
今の俺——世間から見たら「終わってる人生」
正直に書く。
47歳。転職30回。自己破産した。今は生活保護を受けている。狭心症と糖尿病を抱えている。経験もスキルも資格もない。人脈もない。お金もない。
世間から見たら、まあ「終わってる人生」だろう。自分でもときどきそう思う。
でも、俺は諦めていない。終わってると言われようが、まだ続いている人生なんだから、描きたい未来を描く。それくらいは、誰に許可をもらわなくてもいいはずだ。
それでも夢を描く。どん底でも目標を持っていい
ここで、一番伝えたいことを書く。
どん底にいても、夢や目標を描いていい。手遅れなんてことはない。
夢に期限はいらない。「いつまでに」と決めなくていい。焦らなくていい。壮大じゃなくてもいい。「やりたいこと」を思いつくまま書き出すだけでいい。
俺はずっと、「こんな自分が夢を語るなんて」と思っていた。でも、描かないと、向かう場所もない。だからまず、描くことにした。
俺が本当に欲しい「5つの自由」
じゃあ、俺は何を目指しているのか。煎じ詰めると、欲しいのは「自由」だ。
好きなことを、好きな場所で、好きなときに、好きな仲間と、好きなだけやれる——そんな状態。
ただ「自由になりたい」だと漠然としすぎて、向かいようがない。だから、自由を5つに分けて言葉にしてみた。
| 自由 | 意味 | 俺にとっての具体イメージ |
|---|---|---|
| 経済的自由 | お金を気にせず暮らせる | お金の不安で選択肢を諦めない |
| 場所の自由 | 好きな場所で働ける | 自宅・カフェ・海外、どこでも |
| 時間の自由 | 始業終業に縛られない | 自分のペースで動ける |
| 人間関係の自由 | 合う人とだけ関わる | 気の合う仲間と仕事をする |
| 精神的自由 | 他人の評価に左右されない | 自分の判断で行動できる |
この5つが揃ったとき、俺は本当に自由になれると思っている。
自由は漠然と願うものじゃない。5つに分けて、自分の言葉で書き出せばいい。
こんな大きな夢、どうやって焦らず追いかけるのか。その支えになっているのが、この連載の原点「60点思考」だ。完璧を目指さず60点で前に進む考え方を知ると、壮大な夢にも怖気づかなくなる。
いつか経営者になる——焦らない、時期は決めない
5つの自由を手に入れる手段として、俺はいつか、自分の小さな会社を持ちたいと思っている。
時期は決めていない。焦らない。でも、いつかは少数精鋭、数人規模の小さくて強い会社を運営したい。
目立つつもりはない。匿名で、顔も本名も出さない。メディアにも出ないし、取材も受けない。ただ、自分のペースで、気の合う仲間と、小さく強い会社をつくる。それが、今の俺の目標だ。
派手じゃない。でも、俺にはこれくらいがちょうどいい。
どうやって食べていくか(これは俺個人の構想)
念のため先に言っておくと、ここから書くのは俺個人の「こうやって食べていけたらいいな」という構想だ。誰かに何かを売る話でもないし、具体的な金額も書かない。あくまで、夢の中の設計図だと思って読んでほしい。
考えているのは、ざっくり4つの方向だ。
一つ目は、自分の経験や気づきを言葉にして、必要な人に届けること。二つ目は、誰かの相談に一対一でじっくり付き合うこと。三つ目は、事業や投資で少しずつ資産を育てること。四つ目は、さっき書いた少数精鋭の会社を運営すること。
この4つを少しずつ育てて、国や企業や自治体に頼りきりにならない暮らしをつくる。今はまだ何も形になっていない。でも、方向だけは決めておく。
マインドシフト——「稼ぎたい」より「やりたいことに集中する」
ここで、一番の考え方の転換を書いておきたい。
「稼ぎたい」と意識しすぎると、たぶん稼げない。力が入りすぎて、続かないし、楽しくないからだ。
だから今の俺は、「やりたいこと」に集中することにした。記録したい。発信したい。自分の経験を言葉にしたい。それを淡々と続けていれば、結果は後からついてくる——そう信じている。
順番を入れ替えただけだ。「稼ぐために、やりたくないことを我慢してやる」のではなく、「やりたいことを続けた先に、結果がついてくる」。この順番のほうが、俺は前に進める。
とはいえ、「やりたいこと」も描いただけでは何も始まらない。大事なのは、完璧を待たずに最初の一歩を出すこと。その具体的な方法は、前回のDay 5にまとめた。
▶ Day 5:完璧思考をやめて「とりあえずやる」方法を読む
今やっていること/あなたの目指す未来は?
夢ばかり語っても口だけになる。だから、今やっていることも書いておく。
ブログを週4本を目標に、淡々と書く。散歩や食事管理などの健康習慣を続ける。毎日5項目をジャーナルに記録して、自分の状態を把握する。
派手なことは何もしていない。でも、夢につながる小さな行動を、毎日積んでいる。今の俺にできるのは、それくらいだ。そして、それで十分だと思っている。
ちなみに、いつか叶えたいことも書き出しておく。気の合う仲間と国内外を旅すること。メジャーリーグの球場を全部巡ること。ピアノやギターを弾けるようになること。学校の勉強をもう一度やり直すこと。世界中を旅すること——挙げればきりがない。今は資金も時間もないが、いつか必ず、と思っている。
さて、ここまで俺の未来を全部書き出してきた。次は、あなたの番だ。
次の一歩は、あなた次第
最後に、読みたいものを選んでほしい。
夢を支える考え方を知りたいなら、Day 1(60点思考)へ。
夢に向けて動き出す最初の一歩を知りたいなら、Day 5(完璧思考をやめる方法)へ。
俺の続き・日々の実践を追いたいなら、最新の記録へ。
迷ったら、まず続きの記事へ。
俺の未来は、まだ何ひとつ実現していない。でも、描くのをやめない。
あなたの目指す未来は、どんな未来だろう。経済、場所、時間、人間関係、精神——どの自由が、一番ほしいだろうか。よかったら、一度書き出してみてほしい。
それじゃあ、また次の記事で。Day 6、これで終わり。


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