「クラスで3年間、ほぼ会話しなかった俺の高校時代【Day 15】

自分史

Day 14で、中学校時代の話をしました。「もっと成績いいと思ってた」と言われたけど、実際は真ん中より下だった、という話です。今日はその続き、高校時代の話をします。

先に言っておくと、俺は高校3年間、クラスでほぼ誰とも話しませんでした。話す気がなかったんです。

幼い頃からずっと「普通じゃなかった」俺は、高校時代も同じでした。でも今は、それが悪いことだとは思っていません。

俺は47歳、転職30回、自己破産、生活保護、糖尿病に狭心症。完璧からは一番遠い人間です。学校で人と話せなかった人、買った物を使わずに溜め込んでしまう人にこそ、読んでもらえたらと思います。

Day 14の続き――今日は俺の高校時代の話をします

幼少期、小学校、中学校と、ここまで自分史を書いてきました。今日はその続き、高校時代です。

結論から言うと、高校時代もずっと「普通じゃなかった」。クラスで3年間ほぼ会話せず、将来も考えず、買った参考書は使わない。そんな高校生でした。順番に書いていきます。

クラスでは3年間、ほぼ会話しませんでした

高校に入って、クラスでは3年間、ほぼ誰とも話しませんでした。いじめられていたわけでも、嫌われていたわけでもありません。ただ、話す気がなかったんです。

人と話すのが極端に苦手だったというより、必要を感じなかった、という感覚に近いです。今振り返っても、あれを「コミュ障」とか「欠陥」とかいう言葉でひとくくりにするのは、なんだか違う気がします。話さない高校生が、ただそこにいた。それだけのことでした。

部活(和太鼓部)では、ちゃんと話せました

不思議なもので、クラスでは話さなかったのに、部活では話していました。俺は和太鼓部に所属していて、部活の仲間とは普通に交流があったんです。泊まりに行ったり、遊びに行ったり。

つまり、誰とも話せなかったわけじゃない。話す相手を、自分で勝手に選んでいたんだと思います。クラスという枠の中では話さないけれど、自分が居心地のいい場所では話す。そういう偏った人付き合いをしていた高校生でした。

将来について、考えませんでした

高校生といえば進路を考える時期ですが、俺は将来についてほとんど考えませんでした。通知表は中くらい。良くもなく、悪くもなく。

実家を出たいという気持ちはありました。でも「都会に出たい」という都市志向はなくて、ただなんとなく今の場所から離れたい、くらいの感覚です。何になりたいとか、どこで何をしたいとか、そういう具体的なものは、本当に何もありませんでした。

担任に簿記の専門学校を勧められたけど、関心を持てなかった

そんな俺に、担任の先生は簿記の専門学校を勧めてくれました。でも当時の俺は、まったく関心を持ちませんでした。

理由が、われながら情けないんですが、「手に職をつける=理系」だと勝手に決めつけていたんです。簿記がどういうものか、ちゃんと調べもしないで。今思えば、あれはもったいなかったなと思います。とはいえ、当時の俺にはそれを受け止める準備がなかった。だから責めても仕方ない、というのが正直なところです。

マラソン大会の練習が嫌で、肋間神経痛になりました

運動の話もしておきます。高校のマラソン大会の練習が、とにかく嫌でした。どれくらい嫌だったかというと、その時期に肋間神経痛になったほどです。心と体は、案外つながっているのかもしれません。

休日や長期休暇に、何かに熱中していた記憶もありません。これがやりたい、これが好きだ、というものが、当時の俺には本当になかったんです。

参考書を買い集めて、使わない――今も続くコレクター気質

そして、これが一番自分でも分かりやすい「普通じゃなさ」かもしれません。俺は高校時代、学習参考書や問題集を買い集めていました。でも、使わない。買って、持っているだけで満足してしまうんです。

勉強するために買ったはずなのに、本棚に並んだ瞬間にゴールしてしまう。今思えば、完全にコレクター気質です。そして正直に言うと、この傾向は47歳になった今も続いています。

だから、もし「買っただけで使わない自分はダメだ」と思っている人がいたら、こう言いたいです。クラスで話さなくても、買った本を使わなくても、それは悪いことじゃありません。直さなきゃと焦る必要も、たぶんない。自分に合った付き合い方を、まだ探している途中なだけです。

「欠陥」だと思っていた自分と、今の見方

見るポイント当時:欠陥だと思っていた今:一つの性質だと思う
人付き合いクラスで話せない=コミュ障話す相手を自分で選んでいただけ
将来・進路何も考えていない=ダメな奴合うものを、まだ見つけていなかっただけ
買って使わない意志が弱い=直すべき欠点所有で満足するコレクター気質、今も続く
これから普通にならなきゃと焦る合う生き方を、時間をかけて探す

振り返れば、高校時代もずっと「普通じゃなかった」。でも、悪いことじゃない

こうして振り返ると、高校時代の俺は、クラスで3年間ほぼ会話せず、将来も考えず、買った参考書も使わない高校生でした。

幼い頃からずっと「普通じゃなかった」俺は、高校時代も、やっぱり同じでした。でも、それが悪いことだとは思いません。ただ、自分に合った生き方を見つけるのに、時間がかかっているだけです。47歳になった今も、その途中にいます。

もしよかったら、ここまでの自分史も読んでみてください。順番に読むと、「普通じゃなさ」がどう続いてきたかが分かると思います。

すべての始まり、幼少期の話です。猫の鳴き声で泣いていた頃から、俺は普通じゃありませんでした。

俺の爆誕ストーリー――生まれてからずっと「普通じゃなかった」子ども

小学校時代。通知表には「明るくニコニコ」と書かれたのに、本当は人見知りだった頃の話です。

通知表には「明るくニコニコ」と書かれた。でも本当は人見知りだった俺の小学校時代

この記事の前話、中学校時代。「もっと成績いいと思ってた」と言われた頃の話につながります。

「もっと成績いいと思ってた」と言われた。でも実は真ん中より下だった俺の中学校時代

今日の記録/あなたは今、どんな「普通じゃなさ」を抱えていますか――読者タイプ別ナビ

最後に、今日の記録を軽く残しておきます。体重 65.05 kg、散歩 2,321 歩。睡眠は21:50就寝、6:46起床で約8時間56分。今日はあまり歩けませんでした。

ここまで読んでくれた人へ。あなたの関心に合わせて、次に読む記事を選べるようにしておきます。

・幼少期から順に読みたい → 幼少期編

・小学校時代を読みたい → 小学校編

・中学校時代を読みたい → 中学校編

・考え方の土台(60点思考)を知りたい → Day 1

・結果が出ないとすぐ諦めてしまう → Day 7

・何をやっても続かない → Day 10

・転職を繰り返してしまう → Day 8

・どん底から立ち直りたい → Day 9

・シリーズ全体を見たい → Day 3(全体像)

クラスで話さず、買った本も使わなかった俺の人生フルモデルチェンジは、まだ途中です。続きも、よかったら追ってください。

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